青魚に豊富に含まれている栄養素と言えば、脳に良いとされるDHAが有名ですよね。
そして最近、DHAと同様に青魚に含まれている成分で注目されているものに「EPA」があります。サプリメントなどで「DHA/EPA」という表記を見たことがある人も多いのではないでしょうか?
DHAは脳や網膜などの神経に多く含まれていることで脳の発達や視力回復などに効果が見込めるのに対し、EPAは血管や血液健康に保つ効果が見込める、というのが大きな違いです。
血管や血液の健康と言うのは、様々な病気を予防するためにも非常に重要なことです。血管年齢が高い、つまり血管が硬くもろくなってしまうと動脈硬化が進んでしまい、
心筋梗塞や狭心症、脳卒中など命に関わることもある病気を引き起こしかねません。
そのような病気を防ぎ健康で若々しい血管を保つためにも、積極的にEPAを食事に摂りいれることは非常に重要だと言えますね。
ちなみに血管がしなやかになることは単純に病気を防ぐだけではありません。
血行が良くなって全身に酸素や栄養が十分に行き届き、老廃物が排出されやすくなるためにお肌や髪が若々しくツヤツヤしたり、疲れにくく活力のある毎日を送ることも見込めるんですよ。
最近はDHA/EPAのサプリも色々と販売されているので、是非取り入れてみてはいかがでしょうか?
DHA出来れば食事で摂りたいものですが
加齢によるあれこれの問題だけでなく、子供にもDHAの摂取は望ましいものです。勿論生魚、特にマグロには多くのDHAが含まれています。また青魚にもウナギにも含有量が多いので、積極的に摂取したいものですね。
とは言え、毎日お刺身と言うのも飽きてしまいますし、レシピの工夫にも限界があります。ぶり大根やマグロのタルタルステーキ、鯖を使ったカレーライスなどもおすすめメニューですが、さすがに毎日はきついですね。
朝はアジの開きで夕飯はサンマ、と言うような食生活は今の世の中ではある意味贅沢になってしまっているとも言えるでしょう。また昔と違って青魚もお値段の面では上方修正されてしまっていますので、お財布にもいささか厳しくなっていることは言うまでもありません。
しかも青魚アレルギーが一般的になっている昨今です。DHAを摂ろうとしてアレルギーを起こしては、元も子もありません。
なのでサプリによるDHAの摂取が、おすすめと言う事になるのです。
これならカプセルで手軽に飲めますので、魚の匂いが特に青魚のに匂いが苦手だと言う人でも、簡単に摂取出来ます。
幸いサプリでDHA補給が出来る昨今です。充分に利用しては如何でしょう。
物忘れがひどい人は特に必要な栄養素 30歳を過ぎたあたりから、人の顔がはっきり覚えられず、一度会っているにもかかわらず、相手に初めましてといってしまい、失礼をし続けていました。
最近、DHA・EPAのサプリを摂り、4カ月ほどたっていますが、信じられないことに、とても記憶力がよくなりました。
人の顔もしっかり覚えられ、話していた内容も忘れにくくなりました。
また、目にもいいようで、スマホやパソコンで目がしょぼしょぼすることが多かったのですが、なくなりました。
これは、DHAの働きだと思います。また、健康診断で、血圧が高めという、数値が出てあせっていたのですが、最近やっと、正常値まで下がりました。これは、EPAの働きだと思います。
ただ、本やインターネットで読んだのですが、DHA・EPAともに、非常に酸化するスピードが速く、焼き魚で摂る場合、焼き立てを食べないと、酸化した栄養素を摂ることになるので、実質栄養は取れないと書いてありました。
そのため、サプリメントで栄養を摂ることが重要と書いてあったので、サプリメントで積極的にとるようにしています。
最適なサプリ選びならコチラのサイトがおすすめです>>DHA・EPAサプリ比較ランキング!おすすめのDHAサプリを紹介
青魚のEPAにはダイエット効果あり
青魚の油は健康に良いと人気になっています。
良質な脂質である青魚の油にはDHAとEPAが含まれています。
このうち、女性には嬉しいダイエット効果に期待できるのがEPAです。
EPAには血液サラサラ効果があり、血液中の脂質を減らすのに役立ってくれます。
また、すでに付いている脂肪を燃焼しやすくなるようサポートしてくれて、エネルギーとして使われやすくなりスリムな体を目指せます。
血液サラサラ効果はダイエットだけでなく、美肌にも効果的です。
栄養分を肌の隅々にまで届けてくれますから、肌の働きが活発になってくれて肌トラブルからの回復が早くなります。
そんな女性の美容に役立つEPAですが、青魚が苦手でどうしても食べられない方は缶詰めを活用しましょう。
生の魚のように生臭さもありませんし、栄養が丸ごと詰まっていますからしっかりEPAも摂取できます。
そのまま食べるのもいいですが、缶詰は料理に活用しやすいですし、和風でも洋風でもどちらにも合います。
短時間で作れる缶詰めを使ったレシピがネット上にたくさんありますから、おいしそうだと思うものから取り入れてみましょう。”
DHAを妊娠中から摂取することのメリット
DHAは、サバやサンマ、イワシなどの青魚に多く含まれている脂肪酸。
一般的には「頭が良くなる」というイメージから、特に成長期の子供が摂るべき成分だと言われることが多いですね。
でも実は、子供だけでなく妊娠中の女性が摂ることでも様々なメリットがあるのです。
これは、妊娠中の女性がDHAを摂ることで、胎児の脳細胞を増加させる働きがあるから。
実際、「妊娠中及び授乳中にDHAを摂取した母親から産まれた子供は、IQ(知能指数)が高い」という調査結果もあるんですよ。
IQはもちろん生まれ育った環境により変動しますが、胎児や乳児の間にある程度決まっている、つまり先天的なものもあるので、妊娠中から積極的にDHAを摂っておくことは非常に大事だと言えますね。
また、DHAは胎児だけではなく母体にも良い影響を与えます。
実はDHAには、人間の精神の安定に大きな影響を及ぼす「セロトニン」という脳内物質の分泌を促進する働きがあります。
ですから、DHAを摂ることでお腹の赤ちゃんだけでなくお母さんも、イライラしがちな妊娠中を心穏やかに過ごせる作用があるのですね。
妊娠中に摂りたい栄養素には色々とありますが、是非DHAも積極的に摂るようにしたいものです。
子供から大人まで、効果が沢山摂取するだけで、病気を予防アレルギーにも効果があるすごい栄養素
DHAは、子供から大人まで良い効果があり、素晴らしい栄養素です。まず、子供には、DHAは脳内に働きかけて、脳の活性化を良くするので、小さいうちから大人になるまでの過程で摂取しておくと、集中力、記憶力がある脳を作っていくので大切です。
研究をしたところ、DHAを小さい頃から、摂取していたお子さんは知能指数が高いというデータが出ているという事です。次に大人には、動脈硬化、脳卒中、心臓病を防ぐ働きがあります。
DHAの中にコレステロールを下げる成分が入っているので、血の流れを良くして、サラサラの血液を作り出してくれます。
また、脳のシナプス神経にも働きかけて、判断力、行動力などを上げるため、認知症などの予防にも繋がってくるというわけです。そして、子供から大人まで共通して効果があるのがアトピー性皮膚炎の人です。
DHAにはアレルギー抗体に働きかけて、アレルギー反応を引き起こす状態を抑制させることが分かっています。
DHAを摂取した人とそうでない人を調べたところ、摂取した人の50パーセントに効果があったということです。